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次世代DVDのHD映像がいまの液晶やPDPでは見られない!?

コンテンツを保護したいのはわかるが、音楽(CCCD)の失敗から学ばないのかねぇ…。

業界団体の「Advanced Access Content System License Administrator」(AACS LA)が策定を進めている次世代DVD向け著作権保護規格「AACS」では、HD映像出力はアナログを全廃し、暗号化されたデジタル信号のみを認める方向で検討されている。いかにもデジタルという名のD端子だが、中身はアナログだ。そのためD端子経由では、HD映像が表示できなくなるのである。
デジタル出力されたHD映像は、強固な暗号化技術のためダビングは事実上不可能だ。だがアナログ出力は比較的簡単にダビングできる。現行のDVDやビデオ、デジタル放送のアナログ出力にもコピーガードはかけられているが、容易に解除できる。HDのアナログ出力も同様で、映画会社や家電メーカーはこれを「アナログによるプロテクト破り」、すなわち「ホール(穴)」と考えている。
現在のところ、次世代DVDから家電への映像出力は、HDMIもしくはDVI上でHDCPという方式で暗号化した場合と、i.Linkインターフェース上で暗号化した場合に認められることになっている。HDMIはアメリカでは普及し始めているが、日本ではまだ一部の高級機に搭載されているのみ。売れ筋である30万~40万円の製品の大半はD端子しかない。i.Linkは装備している機種もあるが、対応にはソフトの大幅な書き換えが必須で、メーカー側が対応するとは限らない

【参考】
asahi.com: 衝撃! 次世代DVDのハイビジョン映像があなたのテレビで見られない!?

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